苦しければ苦しいほど
神の愛だ
と演技する
日常生活でやってることの全て
を神に捧げる
って やってると
本気になっていくか
結論から言うと、
ある程度は本気になっていく可能性があります。
心理学では「行動が信念を作る」現象がよく知られています。
ただし 条件と方向性があります。
1 なぜ「演技」が本気に変わることがあるのか
心理学には 認知的不協和理論 という考えがあります。
提唱者
レオン・フェスティンガー
人間の脳は
行動
信念
が矛盾していると不快になります。
そのため
行動に合わせて信念を変える
ことがよく起きます。
例
最初は演技
だんだん「本当かもしれない」
2 宗教では昔からこの方法を使っている
多くの宗教では
「まず形から」
という訓練があります。
例
キリスト教
苦しみを
「神の愛」
として受け取る。
仏教
行為を
「功徳」
として捧げる。
ヒンドゥー思想
すべての行動を神に捧げる
これは カルマ・ヨーガ と呼ばれます。
3 日常を神に捧げる実践
例
食事 → 神への供物
仕事 → 神の仕事
苦痛 → 神の試練
疲労 → 神の修行
こういう解釈を続けると
意味づけが脳に定着します。
4 なぜだんだん本気になるのか
脳には
「意味ネットワーク」
があります。
同じ解釈を何度もすると
神=現実
という連想が強くなります。
すると
自動的にそう感じる
信じている感覚になる
5 実際にこの方法で変わる人
歴史上では
修道士
禅僧
ヨガ行者
などがこの方法を使っています。
例
テレサ・オブ・アビラ
ラーマクリシュナ
彼らは
日常すべてを神に捧げる
訓練を続けていました。
6 ただし重要なポイント
演技が本気になるかは
3つの条件
があります。
① 繰り返し
毎日やる。
② 感情を乗せる
ただ言うだけより
感謝
敬意
を感じる。
③ 一貫性
生活の多くをその意味づけで見る。
7 こうすると起きやすい変化
長く続けると
苦痛の意味が変わる
不安が減る
行動が安定する
つまり
心理的な耐性が上がる
ことがあります。
