↓↓●ブッダが発見した機能 を利用する
ブッダが発見した人間に備わっている機能
人間にはこんな機能が備わっている
人間に備わっている機能
●脳に備わっている機能 を利用する
・脳は二つのことを同時にしようとすると、どちらも曖昧になる
脳はあっちに集中すると こっちが曖昧になる
二重課題干渉(dual task interference)とは、
2つの課題を同時にしようとすると、
どちらか一方または両方の課題でエラーが増えたり、
反応時間が長くなったりする現象です。
注意力や認知機能が低下する。
二重課題干渉は限られた神経資源を二つの課題が取り合うことにより起こっている
二つのことを同時にしようとした時、
それらが干渉しあって
エラーの増加や反応時間の延長(二重課題干渉)が生じる。
これは二重課題干渉(dual task interference)と呼ばれ、
ヒトでよく知られている現象です。
「注意」「記憶」「思考」など、
いわゆる認知機能を実行するために使われる脳の
限られた場所(資源またはリソースと呼びます)を、
二つの課題が取り合うために起こる
二重課題干渉は、
二つの異なる課題の各々が、
前頭連合野の共通する神経細胞集団(資源)を
同時に、かつ、過剰に動員しようとしますが、
資源が限られているためお互いが干渉しあい、
他方の活動を制限してしまうことにより生じることが明らかになりました。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/archive/prev/news_data/h/h1/news6/2013_1/140303_2
全身の筋肉が動かせなくなる難病ALS
を患っていたホーキング博士。
人工呼吸器で息をし、
僅かに動くほおの筋肉でコンピューターを操って会話をしていました。
難病ALSのホーキング博士が76歳まで生きられた理由
2013年のスタンフォード大学での研究では、
「ストレスがまったくない人に比べて
『ストレスが多いが、それを前向きに捉えている人』
は、寿命が長い傾向があった」
ということが分かっています。
くわえて生活にたいする幸福度も高く、
人生を前向きに明るく生きていることが多かったのです。
実際、博士は宇宙研究という壮大な分野に挑み、偉大な業績を上げました。
病気というストレスがありながらも、
この困難な分野に立ち向かい、
前向きに人生を進んでいることによって、
結果的に寿命が延びた
と考えることもできるのではないでしょうか。
重要なのは「受け取り方」や「考え方」なのです。
ストレスは「絶対的に悪いモノ」と思っている人は、
確かにストレスが悪く作用します。
しかし「ストレスはいいものだ! これで強くなれる!」と思っている人は、
確かにストレスが「いい影響」を与え、
前向きに人生を生きていけるのです。
https://yubt.net/col/2243.html
ホーキング、最後に語る。
理論物理学を学んだのは幸運だった。理論はすべて頭の中のことだからだ。
おかげで病気は深刻なハンディキャップになっていない。
https://rreey.xyz/suki/hookingu/
車いすの天才ホーキング博士の遺言
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4258/
脳をあっちに 向けといて こっちを曖昧にする
・性 とか、 プラモデル とか、 旅行の計画 とか
に 脳を向けといて
爆撃で足が吹っ飛んで キツイ、苦しい っての
を曖昧にする
→ わめく 、叫ぶ、 悪態を 編み出す
に脳を向けといて、 専念して
筋肉が限界で、ぶっ壊れそう、 発狂しそう
を曖昧にする
・ギャーッ、 こんちくしょう、 クソクソクソ
→ アンチクショーやこんちくしょうを 憎んだり、 恨んだり、怒り狂いまくったり
に専念して
息苦しくてたまらん
を曖昧にする
→ イメージする、 参考になるシーンを思い出す
に専念して
体力の限界 でフラフラ
を曖昧にする
・ジョーがいくら 殴られてぶっ倒されてもまた起き上がっていく
・100倍返しだ って言ってる 半沢直樹
・ 炭治郎が全部の指をぐちゃぐちゃにされても向かっていこうとしてる
・ ルパン三世が ヘマして カリオストロの城の屋根から屋根 へ大ジャンプ
・ イーサンハントがビルからビルへ 振り子 移動
どの言葉よりもエネルギーと力を持つ引用があります。
それはロー・ドッグというネイティブアメリカンの首長によるものです。
彼はリトルビッグホーンの戦いや、
アメリカ軍との多くの戦いに参加しました。
「今日は死ぬのにいい日だ…俺についてこい!」
これはロー・ドッグが戦いに向かう前に部下たちに言ったとされる言葉です。
彼は死ぬことはありませんでした。
すべての戦いを生き抜き、
最終的には保留地で首長として引退しました。
戦場で戦って死ぬことはなかったものの、
それは努力が足りなかったからではありません。
数え切れないほどの大胆な襲撃や、
自殺的な最後の突撃を行い、
すべてを生き抜きました。
部下たちはロー・ドッグを「雷のようだ」と言いました。
戦場を見渡すとき、
周りには敵がいて、
状況は良くありません。
これまでの多くの戦いで仲間たちは酷い打撃を受けてきました。
そして勝算を見積もります。
良くありません。
しかし、そんな状況に立ち向かい、
笑顔でこう言うのです。
「今日は死ぬのにいい日だ!」
この言葉には驚くほどの力があるのです。
出典:Quora
ネイティブアメリカンの首長ロー・ドッグは、
戦場を見渡すとき、
周りには敵がいて、
状況は良くありません。
「今日は死ぬのにいい日だ!」
と仲間たちに言いました。
絶望的な戦況にも彼は恐れず、
生き抜きました。
この言葉には驚くほどの力があるのです。
↓
脳をそっちに向けてこっちを曖昧にする
●DNA に備わっている機能 を利用する
・仲間を守ろうとする本能
群れで生活する動物には、
危機に瀕ひんしている仲間を助けようという行為は珍しくありません。
社会性のある動物は、
群れを維持していかないと自分の生存も危ぶまれるからです。
たとえばゾウの集団では、
子ゾウを協力して助けたり守ったりしますが、
それは群れ・集団の維持のためです。
そこには「自分の生存にも関わる」
という動物の本能がはたらいている。
https://president.jp/articles/-/63374?page=4
人間が無私無欲の行動をとった場合に
得られる利益に応じて、
脳を発達させることができる。
分け与えることや協力し合うことは
精神的にとても重い負担になるため
脳を発達させることができる。
https://logmi.jp/business/articles/140910
全ての動物は種を継承するリレーランナーとして生きています。
そして、リレーランナーの役割は、次のランナーが走りやすい条件を作ること。
したがって、私たちが持っている本来の役割は、
自分の望みをより多くかなえることではなく、
種を継承するリレーランナーとして
子孫に住みやすく暮らしやすい環境を残すことなのです。
https://www.tamagawa.ac.jp/GAKUBU/KOUGAKU/MechEng/reha/shi.htm
チンパンジーの社会で仲間の防衛を拒否したり、
カラスの群れで餌を奪う個体は、共同体の適応度を下げる。
こうした「規範破り」への攻撃は、
動物にも広く見られる反応である。
つまり人間の正義感も、
このような進化的起源を持つ社会的本能の一種と捉えることができる。
公平性を乱した個体への怒りは、
自分や共同体の利益を守るための反応なのである。
https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2024/01/59168/
仲間を守ろうとする本能が
侵略に対して
怒り 憎しみを発現させる
命を脅かされる危機に直面したときには、
戦うか逃げるか、
一瞬で判断し行動しなければならない。
怒りが発生すると、
アドレナリンやノルアドレナリンが大量に分泌され、
ブドウ糖や酸素を全身に送ろうと
脈拍を速くして血流を増やし、
『火事場の馬鹿力』が出るのです
人間の脳内では、
動物の本能として備わっている「怒り」が大脳辺縁系で生じ、
それを「理性」や「知性」をつかさどる前頭葉で抑制するという構図になっている。
https://globe.asahi.com/article/12416995
↓
ロゴセラピー 「生きる意味」
https://rreey.xyz/suki/rogo/
生物の本能
http://seneca21st.eco.coocan.jp/working/teramoto/01.html
→ 正義を振りかざす
●ブッダが発見した機能 を利用する
ブッダが発見した人間に備わっている機能
・特殊部隊が拷問の時にやっていること
大きい組織は、理不尽を是として飛躍させよう
と
「努力って楽しい」
「ムチャ振りって楽しい」
と貼ってありました。
No Reason → 理由はない
仏教とか禅で、チームとかチームマネージメントという概念はあるのですか。
川上 チームどころか、生きているすべてのものとか、存在するものすべてのマネージメントという世界になってくるのです。
川邊 この世のものすべてのマネージメントですか。
川上 無心という言葉がありますでしょう。
この心の部分というのは自分ということになります。
自分がない、自も他もないということになってくるので、ワンネス、「1」という概念になってくるのです。
その「1」はすべてを含むことになってしまうので、それをどうマネージメントするかということになってくる。
川邊 どうマネージメントするのですか。
川上 そうなると利他という概念になってきます。
川邊 徹底的に利他になるということですか。
川上 徹底的にと言いますか、そこへ行くとどうしても行動経済学的な論争になってしまう。
利他という概念すら本来存在しないということになってくる。ただ、どれだけ他人のために働けるかということが幸せになってくるのです。
石川 脳科学的には、人間にとっての一番の幸せは、苦しんでいる人を救うことなのです。苦しんでいる人を助けてあげることが、人間の脳にとって一番幸せを感じる。
中竹 それは本能なのでしょうか、欲なのでしょうか。
石川 おそらく本能レベルで植え付けられているものでしょう。
川上 2歳児でもお菓子を分け与える時の方が、自分がもらう時よりも、幸福度を感じるという研究がありますから。
そして、2歳児でそうということは、実際本能のレベルでそうなのではないかということになりますよね。
苦しいときほどライバルを思いやったほうが良い
石川 また、自分が苦しい状況ほど、相手を思いやった方が、実は自分が救われるということもあります。
たとえば、スポーツの世界でも、タイガーウッズが優勝争いをしている時の話です。
ライバルがパットを決めてしまうと、もう相手の優勝が決まってしまうという時に、「入ってくれ」と彼は思うらしいです。
つまり、他人の成功を喜んだ方が、結局自分が良いプレーができると知っているからです。
そこで他人の成功を喜んだりする。
それから川上さん、軍人もそうらしいですね。
川上 そうですね。
たまたま元特殊部隊や特殊部隊の方々が、よく春光院にいらっしゃるのです。
つまり、座禅会に来る。
言ってみれば紛争地域に派遣される傭兵部隊などありますでしょう。
ああいう会社の名前は使って来ないのですが、どう考えてもその研修のようなもので来ている人たちがいるのです。
私はそういう人たちにマインドフルネスを教えているのですが、その時に同じような話をしていました。
すなわち、敵のことをどう思いやるかによって、生きるか死ぬかが分けられるという話だったのです。
たとえば、中国政府につかまったチベット仏教のお坊さんに「一番大変だったことはなんですか」と聞くと、「毎回私のことを拷問してくる中国兵のことを思いやることです」というのです。
そして、その話をした時に、「ああ俺たちも経験があるよ」という話になった。
そもそも、特殊部隊や傭兵部隊というのは、拷問に耐える訓練というものがあるらしいです。
電流を流されたりするらしいのですが、その相手のことをどこまで愛おしく思えるかということが大切らしいです。
川邊 拷問を受けながら。
小林 拷問をしている人に対してですか?
川上 そうです。
石川 「コイツにも家族がいるのだろう」などと思うわけですね。
川上 そう。「コイツも無理やりやらされているんだろう」とか。

川邊 そうすると耐えられるのですか。
川上 ええ。耐えられるらしいのです。
ただ、「コイツのことがほんとうに憎い」と思い出すと、人間というのはそこでもうダメらしいのです。
川邊 逆に言うと、スナイパーとかも「アイツにも家族がいるのだろうな」と思って撃っているのですか。
川上 まあ、スナイパーではないと思うのですが、ほんとに特殊部隊とかは相手のことを愛おしく思うらしいです。
中竹 スポーツの世界でも相手をリスペクトするとパフォーマンスがあがるというのは、タイガーウッズの話ではないですが、それはよく言われることです。
石川 やはり、「ぶっ潰す」などと思っていると、どこか身体が違うふうに動いてしまうのでしょうか。
中竹 そうですね。あと心理学的に、スポーツをやっている時に「勝とう」とか「この点数を入れよう」などと思うとだいたいパフォーマンスは落ちます。
これはハッキリ言われていて、目の前のことに集中できるかどうかの方が大事になってくるのです。
ですから、相手のことを倒そうと思うと逆に、常にパフォーマンスが落ちると言われている。
そして、コーチはそれにどこでストップをして、やるときに目の前のことだけに集中させるかということが重要になってきます。
それからタイガーウッズの話ではないですが、自分も相手も最高のパフォーマンスをした方が、結果的にパフォーマンスがあがるという前提で、「相手も良いプレーをして欲しいな」と思っているとパフォーマンスはあがると言われています。
https://industry-co-creation.com/management/9996
基本的には率先垂範で自分がやったほうが上手くいくことの方が多いわけです。
それをトップマネージメントになっても、最初の頃はやってしまう。
しかし、それを途中で切り替えて、部下を後押しして、部下が成果を出せるように変えていくわけです。
そして、昔は自分が仕事をうまくやることに対して脳にドーパミンが出ていたのが変わってきました。
もちろん、途中で「なぜできないのだコイツは」というような苦しみはあるのですが、最終的にはその部下が成果を出した時、あるいは部下が他の会社の人から褒められた時に、ドーパミンが出るように変わってくるのです。
ですから、部下の何が見えるかも変わってきますし、自分が何を喜びとするかは、途中でかなり変わってきます。
自分が成果を出すのが楽しかったのが、部下に成果を出させるというのが楽しいというふうに、ほんとうに変わっていきました。
川上 自分という枠が外れて、会社というものが自分ということになったのでしょうか。
つまり、部下というものが自分の一部になるという考え方でしょうか。
https://industry-co-creation.com/management/9997
↓
密教誕生
https://ka2.link/situke/syougeki/#14
死にたいほどがんばってきた人が、もうがんばらなくていいように
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2022/81995/suicide
炭治郎は、最後の大岩を押す修業に苦戦していた。
そんな炭治郎に、同期の不死川玄弥(しなずがわ・げんや)が
集中を高めるための反復動作を教えた。
反復動作は、集中を極限まで高めるために
あらかじめ決めておいた動作をするというもので、
悲鳴嶼と玄弥は、念仏を唱えているという。
さらに、悲鳴嶼と玄弥は反復動作を使う際、
怒りや痛みの記憶を思い出すことで、心拍と体温を上昇させていた。
炭治郎の場合は、反復動作をする上で、
大切な人である家族の顔を思い浮かべ、
煉獄の言葉を思い出し、集中を高めていた。
煉獄の最期のシーンと共に
炭治郎が「心を燃やせ」とつぶやき、こん身の力で大岩を動かす。
出典
「柱稽古編」
→ 毎回私のことを拷問してくる中国兵のことを思いやることです。
電流を流されたりするのですが、その相手のことをどこまで愛おしく思えるかということが大切です。
・捕らえられても、
・大怪我しても、
・大病しても
自由に なれます。
自由 になるってこういうことです
↓
自由への登録 のページ
https://ka2.link/situke/syougeki/#18
〜まとめ
結論を簡単にいうと
「この人を見よ」ってことです
↓ この人に衝撃をうけました
ジーン・シャープ。
「独裁体制から民主主義へ 権力に対抗するための教科書」
https://ka2.link/situke/syougeki/#1
↓ この人に衝撃をうけました
ヴィクトールフランクル 。
「夜と霧 」
ロゴセラピー 。
「生きる意味」 に導かれてる って感じる
https://rreey.xyz/suki/rogo/
↓ この人に衝撃をうけました
ホーキング。
https://ka2.link/situke/syougeki/#16