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クンダリニー クンダリニーヨガ 甘露 訓練 手順

クンダリニーを頭まで上昇させて 甘露を出させる クンダリニーヨガの訓練 手順

クンダリニーを頭まで上昇させて
甘露を出させる
クンダリニーヨガの訓練 手順

クンダリニー系のヨガでは、
背骨のエネルギーが上昇して頭頂で「甘露(アムリタ)」が滴るという表現があります。

実際の練習は 呼吸・姿勢・瞑想を段階的に行う安全な方法です。

急激に強い呼吸や長時間の修行をすると、
めまい・不安・過換気などが起こることがあるため、
無理をせず短時間から行うのが基本です。

以下は多くの伝統で共通する **穏やかな基礎的手順(30~40分程度)**です。

クンダリニーヨガの基本訓練手順

① 姿勢を整える(5分)

座り方

背骨をまっすぐ

顎を軽く引く

目は軽く閉じる

呼吸
鼻からゆっくり吸い
ゆっくり吐く

目的
→ 身体をリラックスさせる

② 腹式呼吸(5~10分)

呼吸リズム

4秒 吸う

6~8秒 吐く

意識
へその下(丹田)または骨盤の中心。

起こりやすい感覚

下腹の温かさ

呼吸が深くなる

心拍が落ち着く

③ 背骨の呼吸イメージ(10分)

吸う
→ 背骨を下から上へ意識

吐く
→ 頭から胸へ戻る

イメージ

骨盤

背骨

頭頂



この練習は
背骨周辺の体感覚を強くする瞑想です。

④ 軽いムーラバンダ(骨盤底の収縮)(5分)

骨盤底の筋肉を
軽く締める → 緩める

呼吸と合わせます。

吸う
→ 軽く締める

吐く
→ 緩める

これはヨガで
ムーラバンダ
と呼ばれる基本練習です。

⑤ 頭頂への集中瞑想(10分)

呼吸を自然にして

意識

眉間

頭頂

に向けます。

感じること

光のイメージ

静かな集中

伝統ではこれを
サハスラーラ瞑想
と呼びます。

「甘露が出る」という表現

ヨガやタントラ文献では

アムリタ(甘露)

という言葉が使われます。

意味としては

深い幸福感

甘い唾液の分泌

強いリラックス

などの体験を象徴する言葉です。

生理学的には

副交感神経優位

唾液分泌増加

エンドルフィン

などが関係すると考えられています。

練習の注意点

クンダリニー系の修行は、強い呼吸法や長時間の集中を急に行うと

過換気

不安感

睡眠障害

が起こることがあります。

安全の目安

1日20~30分程度

強い息止めをしない

めまいが出たら休む

💡ポイント
多くの研究者は、クンダリニー体験の多くを

呼吸

自律神経

身体感覚への集中

による 意識状態の変化として説明しています。

この辺りの情報については、下記記事も参照ください。

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