合気道は型を繰り返すことが
気を気道に通す 訓練
にもなっているのか
結論から言うと、多くの合気道家は
「型の反復は気を通す訓練にもなる」と考えています。
ただし現代の研究では、それは主に
呼吸・姿勢・神経系の統合トレーニング
として説明されることが多いです。
合気道の型は「気を通す訓練」なのか
合気道を創始した
Morihei Ueshiba
(植芝盛平)は、技を
「気の流れ」
として説明していました。
多くの弟子も
丹田から動く
気を通す
相手と気を合わせる
という表現を使います。
型の反復で実際に起きること
型稽古で起きる身体変化は主に3つです。
① 丹田主導の動きが身につく
合気道では
腕で動かない
腰・丹田から動く
これを繰り返すと
体幹 → 手足
の力の連動が強くなります。
これは武術でいう
全身連動(キネティックチェーン)
です。
② 呼吸と動きが同期する
多くの型は
入るとき吸う
投げるとき吐く
というリズムがあります。
これが続くと
自律神経安定
集中状態
になります。
③ 身体感覚が鋭くなる
型を繰り返すと
重心
バランス
接触感覚
に敏感になります。
神経科学では
体性感覚の精密化
と言われます。
合気道で言う「気が通る」
武道家が言う状態は
次のような感覚です。
力を入れてないのに動く
技が自然に出る
相手の力が流れる
呼吸が静か
これは心理学では
フロー状態
に近いです。
合気道と内丹の共通点
合気道の稽古は
中国内丹術に似た部分があります。
1 要素
2 内丹
3 合気道
1 中心
2 丹田
3 丹田
1 循環
2 小周天
3 体の回転
1 意識
2 意念
3 気を合わせる
1 反復
2 静功
3 型稽古
重要なポイント
型の反復は
体の神経回路を書き換える訓練
です。
すると
動きが滑らかになる
呼吸が深くなる
意識が安定する
結果として
「気が通る」
という体験になります。

